2019年は各地で自然災害が相次ぎ、停電等で不便な生活を強いられた方も多かったことと思います。今回は、そんな災害時、実際に身近で役に立った裏技「ツナ缶ランプ」をご紹介します。

用意するのはツナ缶、軍手、ティッシュ1枚に、チャッカマン。まず缶の蓋を開けて、2cm程に細長く丸めたティッシュをツナの油に浸し、缶の外に1cm程出して着火します。ティッシュが長すぎると火の持続時間が短くなりますので、ご注意下さい。パチパチと音が出るまで火を与える事がポイントです。これだけで、1時間以上の明かりを確保できます!

お米1合程度なら、調理も可能です。ご飯を炊く場合は、ツナ缶の油だけだと時間が掛かるのでサラダ油を足して、米1合と水200mlを蓋付きのアルミ缶など火の通りやすい容器に入れ火にかけます。15分経つと小さな泡が出てくるので、そこから40分程火にかけて15分蒸らせば、美味しいご飯の完成です!※使用した缶は大変熱くなりますのでご注意下さい。

停電時に明かりがあると無いとでは大違い。オススメの裏技です。(齋藤仁)

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